◎Firecore系列 ○実ロム使えないFirecore機・SEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYER
・SEGA GENESIS ULTIMATE PORTABLE GAME PLAYER
・Gopher wireless
・ARCADE ULTIMATE PORTABLE GAME PLAYER
…その他おそらく名前違いで数十種類存在
言わずと知れた悪名高きFirecore互換機。3ボタン版と6ボタン版が存在。
ライセンス品ではあるが性能がね…。
本体の色と収録タイトルの違いとか、名前違いとか発売元違いとか非ライセンス品とかでもっと種類あるんじゃないかね?実ROM使えないし興味ないけど。
(モノによってはライセンス品かどうかも怪しいモノもあり。Gopher2に至ってはファミコンやゲームボーイなども対応した完全エミュ機と成り果てた)
よくTECTOYはこんな出来の悪いシステムにライセンスしたと思うよ?SDカードからromデータ読めるライセンス品とかいかんでしょ(SDスロットの存在しないモノも存在します、一応)
○実ロム使えるFirecore機・RETROGEN
retro-bit製互換機。
Firecoreを内蔵してるが内蔵タイトルがオリジナルだけという事はセガライセンスではないのだろう。
retro-bitの製品で同名のSNES→GENESISアダプターがあるので間違えないように。
ちなみにE3に出てファミ通記事にもなったSUPER MDは恐らくこれの試作版。
・GEN MOBILE
hyperkin製互換機
内蔵タイトルがセガのソフトで固めてある。全20タイトル。多分ライセンス品。
セガソフト入ってるのに露骨にPSPパクったような筐体はいい…のか…?
・Mega Drive Portable(?)
Youtubeにて存在報告のある謎の一品。
https://youtu.be/OqSjQFj5jJA
実ロムが使える事、Firecoreであること、セガのゲームがインストールされてる事が確認出来る。
しかしその他一切の事はわかりません!
本体の割に画面が小さくて個人的に好みじゃない。。
Firecore互換機は全体的に音程がオンチになるので高い金払って買わないほうが良い。エミュレーション動作らしいよ。
あとセーブ出来ない(藁)◎1チップMD系列・Pocket MD (MD-360)
大正義メガドライブ互換機。内蔵ソフトは無し。
ガワは同社のファミコン互換機FC-360を使いまわしてるネ。
音声出力はモノラル、PSGの音量が強い、リージョンが北米版などの不具合もあるけど、PSGの音量が強いだけで音程自体は狂ってないのでfirecore機よりこちらのがよっぽどマシだと思う。ちなみにリージョンは基板をいじれば変更可能な模様。
PSPを模した本体で4ボタンだけど、xと△はどちらもBボタン扱いらしい。
電圧が足りず一部ゲームはセーブ出来ない。
カッパドキア(現在は倒産か。マジカル上海もいちばんかんも消えたなぁ…)の販売モデルは日本向けにリージョン変更したものが販売されてたとか。
後期生産品は基盤の構成が一部変更されリージョンチェンジのピンが折られている個体が存在するらしい。
・Hamy HG-806 (pocket game)
情報の少ないメガドライブ互換機。6ボタン。
というかガワはhyperkinのGENMOBILEの流用。中身はMD-360と同等のチップを使ってるっぽい?
つまり現時点では(NOMADを除けば)一番出来のいいメガドライブ互換機だと思われる。
PSGの不具合は本体に使われてる抵抗を一部入れ替えれば完全に解消されるらしいのでちょっと期待。音声はモノラル。
19in1の本体と68in1の本体が存在している。
見分け方は、本体左上にpocket gameのロゴが印字されてるものが19in1、画面下に印字されてるのが68in1らしい。
本体下部にリージョン切り替えスイッチが存在する。PALには非対応か。
19in1版のパッケージはHAMYロゴがありMs.パックマンが印刷されたものと、Sonicがデカデカと印刷されHAMYロゴの無いものの2種類存在している。68in1版パッケージはHAMY表記無し版19in1版の『19in1』という表記を『68in1』というシールで隠している。
HAMY版がオリジナルで、HAMY表記の無い19in1と68in1版がデッドコピーな可能性もある。何せ中国だし。
なお型番はすべて同一の模様。
(2017/6/30追記)!!?!?ww!?w??!?wwww!?w?w?!www
新パッケージだと!?今年(2017年)1月あたりに購入した方の報告では上記(Hamy表記なしソニックありゲーム画像あり)の仕様だったため、つい最近新しくプレスされた可能性が微レ存か。
著作権に配慮した無難なパッケージに仕上がりました。
まぁin1なんだけどなw(追記終わり)サンダーフォースIIIとIVはキーパッドに不具合(右入力されたままになる)が出るためプレイ不可。原因を探した結果、コントローラー2はつながっていない処理をしているのに、コントローラー2の右ボタンは何故か押されたままの信号が入力され続けており、2Pコンの入力を受け付けるサンダーフォース3を始めとした一部のゲームは反応しないようだ。
マスターシステム互換は無し。
everdriveについては起動するものと起動しないものが混在してる可能性あり。
2017年版と思われるもの(本体にpocketgameロゴ無し、パッケージに著作権配慮済、映像方式PAL)はeverdrive互換カートリッジにて不具合なく操作可能。
2017年モデルはPAL方式にて出荷されてるが、簡単なはんだ付けにてNTSCに変更可能。そのうち書く。
・Festa Micro drive
内蔵タイトルが19in1であることと、ガワが全く一緒である事から、上記Hamy HG-806のOEM品かと思われる。
https://youtu.be/2Pn1vO5Cxcs
・ES-2016 16BIT
パチモンで取り扱っていて、某ブログに取り上げられている以外は謎すぎるマシーン…。
ガワは完全にMD-360の流用だねこれは…。
中身は不明、3000in1らしい。
・DVtech Discovery
MD-360タイプ(4ボタン)の携帯メガドライブ互換機。内蔵ソフトは10in1。
https://youtu.be/unlUK-m3nc0
https://youtu.be/64_f5AxBn7M
◎大正義・genesis nomad
公式本体だしまぁ多少はね?
電池入れて30分しか持たないのは流石に燃費最悪としか言う他ない。
パワーベースコンバーターが動かないのは悲しい。
操作性、互換性はこの中で一番だろう。
◎そのた・MDアダプター(RETRO GEN ADAPTER)
日本ではGameJoyから、海外ではretro-bitより発売されたスーファミ本体でメガドライブを動かすためのアダプタ。
ネットだと品薄だけど秋葉のトレーダーには定価以下であった(17年3月確認)
ポケファミDX、もしくはRetro Duo Portableに差し込むことでメガドライブポータブルになる素晴らしい製品。
恐らくスーファミ本体からコントローラー信号と電力だけを得て、メガドライブ互換能力は10割アダプター側にあるものと思われる。
互換性はまぁまぁ。バーチャレーシングと6ボタンパッド非対応ソフトが動かない(modeボタン相当の機能が無い)くらいか。
メガアダプタが使える。FMとPSGのバランスも悪くなく、更に
スレテオである。
ポケファミDXの場合充電が8時間くらい持つし、操作性も悪くない(鋼鉄帝国ノーコンOK)ので個人的にはオススメ。
ポケファミの十字キーは軸がなく全方向に押せるため、スーファミソフトの中には力むと上手く操作できず暴走するソフトがある(右上や下に意思に反して入力されたりする)が、メガドライブソフトで全押しすると暴走するソフトは今のところ発見されておらず、スーファミソフトよりもメガドラソフトの方が操作しやすい(全押しするとキー入力が無効になるため意図しない方向への暴走が起こらない)
液晶の質はポケファミ由来の暗くボヤケた画質で、NOMADよりは良いが最近のファミコン互換機よりは低い。
リージョン変更可能(初期版には存在しない?)
NTSC 海外
NTSC 日本
PAL 欧州
PAL アジア
デメリットはやたらかさばる事…。
Everdriveが動作する(MD-360とHG-806では動作しないらしい)